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海や川の近くに住むメリット・デメリット!物件選びのコツを解説
9, 7月 2024
海や川の近くに住むメリット・デメリット!物件選びのコツを解説

海や川の近くの物件は、水害と隣り合わせということで「住む前にメリット・デメリットを知っておきたい」という方もいるのではないでしょうか。

この記事では、そんな方に向けて海の皮の近くに住むメリット・デメリットについて解説します。併せて、物件選びのコツについても紹介するので、参考にしていただけますと幸いです。

海や川の近くに住むメリット

まずは海や川の近くに住むメリットについて見ていきましょう。

視界を遮らず開放感がある

海沿いや川沿いの物件は視界を遮らないため、開放感があります。周辺にアパートやマンションなどの高層ビルが乱立している場合は圧迫感を感じやすいですが、海や川の近くは窮屈に感じることもありません。目の前に建物がない開放感は他の物件にはない魅力です。

採光性に優れている

海や川の周辺は採光性にも優れています。物件が乱立していないため、他の物件に日当たりを邪魔されることもないでしょう。部屋の向きによっては一日中太陽光が入り、気持ち良く過ごせるはずです。

窓からの視界も開けているため、遠くを見渡せるなど眺望にも優れていると言えるでしょう。四季折々の景色が眺められるのも海や川の近くに住む魅力ではないでしょうか。

風通しが良い

建物によって遮られることがない分、海や川の近くの物件は風通しも良いです。水辺によって自然と冷やされた風が吹くため、夏でも涼しく感じられます。

冬はやや寒く感じるかもしれませんが、日本特有の蒸し暑さをあまり感じさせないのは大きなメリットと言えるでしょう。

散歩しやすい

海や川には遊歩道などの散歩コースが設置されている場合もあり、散歩もしやすいです。都会で暮らしているとビルの中を散歩コースにしている方もいますが、やはり自然を見ながら歩くというのは肉体的だけでなく精神的にも癒し効果があります。

海には海水浴場やビーチがあり、川は河川敷があり、それぞれスポーツに適しているのも嬉しいところ。日頃運動不足の方は、海や川の近くに住んで新たな趣味を見つけてみても良いかもしれません。

海や川の近くに住むデメリット

次に海や川の近くに住むデメリットについて見ていきましょう。

水害に遭う可能性がある

海や川の周辺は、どうしても水害に遭う可能性を避けられません。地震や津波、大雨や洪水の被害を常に考えてリスクヘッジを行わなければならないでしょう。

ある程度の距離があれば問題ありませんが、海や川の間近に家を持っている方は常に水害のリスクと隣り合わせにあります。状況によっては住宅が水浸しになる床下浸水に見舞われる他、最悪の場合は住処自体が流されてしまうこともあるはずです。

そのため、水害対策は欠かせません。

害虫が発生しやすい

海や川は自然が豊富で風景も美しい一方、害虫が発生しやすいとされています。蚊やゴミムシなど、水辺を好む害虫が少なからずいるため、ある程度の害虫との遭遇は覚悟が必要です。

地盤がやや緩い

海や川は常に水に浸っている状態なので、他の地盤と比べるとやや緩いです。場所によっては地盤沈下が発生する可能性があるとされ、災害時には被害が拡大しやすくなります。

もちろん、地盤に関しては地域差があるため、必ずしも災害の被害が拡大しやすいとは言えません。ただ、物件を選ぶ際には「建設技術研究所のハザードマップ」などで災害の範囲を確認しておくなど、事前の調査が重要となるでしょう。

物件選びのコツ

海や川の近くの物件を選ぶ際は、ハザードマップで災害のリスクを確認しましょう。

物件によってどれくらいの被害が出そうなのか把握しておくことで、より水害を避けやすくなります。地震や津波、大雨や洪水による被害がどの範囲まで及ぶのかを確認すれば、おのずと選ぶ物件も選びやすくなるはずです。

また、アパートやマンションに住む場合は床下浸水の影響を受けないよう、中層階~高層階を選ぶのもありかもしれません。

その他、土地の改良があったかどうかも事前に調べておくと安心です。土地によっては杭が打ち込まれていたり底上げされていたりと、地盤の補強が行われているところもあります。地盤を補強している場所は比較的水害も避けやすいので、工務店やハウスメーカー、不動産屋にも聞いてみましょう。

まとめ

海や川の近くは快適に暮らせる要素がいくつかある一方、水害に遭うリスクもあります。ただし、日本は常に災害のリスクにさらされており、いつどこで災害に遭うかは誰にも予測不可能です。

大切なのは災害に遭わないために対策を打つこと、そして建物や土地を選ぶ際にハザードマップを確認することと言えるでしょう。予防さえ徹底しておけば、いざ災害が発生した際も冷静に行動できるのではないでしょうか。